2014年8月に小森コーポレーション（LITHRONE/S26）印刷機を導入しました。生田印刷株式会社がこの機械を導入した理由として"印刷中、製品に傷がつかない事"と"あらゆるベタ濃度に対応出来る事"という、品質につながるメリットがあるためです。傷がつかない理由は、印刷機械内部にあります原紙（製品となる印刷紙）を送る中間銅と呼ばれる部分の形状が、楕円（スケルトンタイプ）になっている事で原紙が跳ねなくなり、高確率で傷を防ぐ事が可能となります。そして、もう１つのあらゆるベタ濃度に対応するという理由は、印刷機にあります全てのユニット（色がつく部分）にインターデッキ（インキを乾燥させるUVランプ）が取り付けられているため、次のインキをのせる前に一旦乾燥させて色の剥がれなどを防ぐ事が可能となるためです。