お知らせ 展示会レポート
JP2014 見学レポート

5月15日から17日の間にインテックス大阪5号館にて開催されました

「JP2014 情報・印刷産業展」へ見学に行って参りました。

今年のテーマは「Where is the Partner?」JP展のマスコットキャラクターである「赤色フクロー」が住む街と仮想した会場構成となっており、それぞれ市・区・町・村が付けられ「生産管理市」には、デジタル・オフセットの印刷機器の展示。「付加価値区」では、最新の加工技術の展示。「営業拡大町」では販売促進に繋がる提案。そして「彩りの村」というスペースにて、企業間の交流が出来るようなっておりました。

 

生産管理市に該当される、機器機材メーカー様のブースでは新しい印刷の技術であるデジタル印刷機器の展示や、グレードの高いオフセット印刷機器の展示があり、機器に付属する資材・機材の出展の中でも高い付加価値のある製品が注目を浴びておりました。その他、AR(エーアール、Augmented Realityの略)という技術を出展されている企業様を多々お見受けしました。ARとはリアルタイムの現実空間に対して情報を付け加えるデジタル技術であり、利用方法としてスマートフォンを用い、専用アプリケーションのカメラ機能で、印刷した絵柄を撮影すると画面の中に3Dのアニメーションなどが出現します。

 

今回のJP展にて、お客様のニーズにお応え出来る環境をつくるため必要な知識を学び、印刷の更なる未来を感じる事が出来たのではないかと、そのように思います。

 

生田印刷株式会社 営業担当

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JP展とは、関西印刷業界の技術と設備の向上を目的に、40年前から大阪を中心に北陸、兵庫などで開催されている展示会です。

(JP2014 情報・印刷産業展サイトより引用 URL:http://jp-ten.jp/